ラーメン大好き親父のトミー爺、、今回は北海道旭川市で旭川ラーメンの代表店、それも本店を食べ歩く旅。
題して旭川ラーメン本店食べまくりツアーのレポートです。
至極の1杯に巡り合えるかどうか?楽しみ、、
という事でラーメン大好き親爺のトミー爺です。
第一弾として「旭川ラーメン梅光軒本店」の紹介です。
本当にラーメン美味しかったんだから、、、この感動を For You!
旭川ラーメン本店食べまくりツアー!「梅光軒本店」
この記事の目次は
実は今回の旅を思いついた訳、、「旭川ラーメンってどんだけ~~」っという思いからなんです、、。
その理由としては、、、
昨今、北海道ラーメンの支店が東京に多く出店していて、たまに食べるけど個人的には「なんかピンとこない…」。
そんな思いをずっと引きずっていたんですよ。
札幌は味噌、旭川は醤油、函館は塩、、なんて言われますね。
実はトミー爺、北海道小樽市生まれで旭川市育ち、、、19歳で単身東京都に出てから早40数年、、
トミー爺若かった時、旭川ラーメンって味噌だった
トミー爺が若かった時、、つまり「ガキトミー」だったころ、個人的には旭川って言えば味噌ラーメン、、それも3条6丁目にあった「赤門」というラーメン屋の味噌ラーメンが最高と思っていたんです。
だからね、、今更「旭川は醤油…」とか言われても、もと旭川出身者、子供の頃から旭川ラーメンを愛していた者としては納得いかないんですよ。
だから今回の旭川ラーメンツアーでその悶々とした気持ちに白黒つけたかったのが今回の目的で~す。
こんなに美味かったっけ?、、旭川ラーメン梅光軒本店
最初に伺ったのが「旭川ラーメン梅光軒本店」
でーんと昭和44年創業の赤暖簾が目印、、
昭和44年というとトミー爺がまだ若かった、、多分15歳くらいの「ガキトミー」だったころに創業したお店という事で、多分、食べに行ったことはあるはずだけど記憶がないんです…。
梅光軒が入っているビルって以前は楽器屋さんだったので、そこにはよく行っていたんですけどねぇ、、
まずはお店のアクセスの紹介。
まずは旭川駅北口を出て、買い物公園通りを北方向に進む、、
まっすぐ進む…ということです。笑い
下の地図で緑の太いラインが「買い物公園通り」、そしてセブンイレブンを通過、ツルハドラッグの前の道が1条通り。
そこを通り越して右にあるローソンのB1が「梅光軒本店」。
【お店情報】
店名梅光軒 旭川本店 (ばいこうけん)
0166-24-4575
住所
アクセス
旭川駅より、徒歩5分
営業時間
11:00~21:00
ラストオーダー.20:30(日・祝 20:00)
日曜営業
定休日 不定休
席数28席(カウンター12、テーブル席4)
駐車場無 近隣にコインパーキングあり
入口を入ると階段になっていて、その下に目立つ看板がある
旭川ラーメンで最初に食べてほしい味
旭川に旅行で来た人は一番わかりやすい立地にあるお店の一つだと思いますよ。
駅を出て、旭川ラーメンって何?って思ったら、立地的にも分かりやすくて美味しいからぜひお勧めのお店です。
ただ、階段をB1に降りて、写真の立て看板がある所にも1段、段差があるので酔っぱらって入店する時は要注意かな…笑い
さてさていざ、お店の中へ…
トミー爺、11時半くらいに入店したんだけど、既に7割くらいの席にお客さんが座っている、、さすが人気店だね…入って右端のカウンター席に着席 オン・ザ・チェアー!。
店内を見渡すとトミー爺が座っているL字型のカウンター席とテーブル席が4つある、、このお店の感じ、ひょっとしたら一度来た事あるかな…
何となくお店の感じは覚えているかも…
ただラーメンの印象は…ない、、、
「学生ラーメン」って気になりますね、、トミー爺は学生ではないので食べられないけど…、でも若い人にもラーメンを食べて頂こう…というお店の姿勢が素晴らしい。
座布団一枚って感じ?
カウンターに置いてあるメニューもチェック。
このメニューを見るとハーフサイズというのもあるね…
この一杯、旭川ラーメンのレベルに脱帽
さて梅光軒と言えば「醤油ラーメン」¥760円。
迷わず注文することに…
店内には芸能人や有名人が来店した時の色紙がずらっと飾ってある、、これをしばし観覧、、、そうこうしていると、、ラーメンがきましたよ。
オー! 旨そうじゃないか、、、
【訂正とお詫び】
ラーメンの下の方に何やら毛だらけの足らしきものが見えます、、これはラーメンではありません、、、笑い
さて気を取り直して、、
このラーメン見た目、美味しそう…ネギがいい感じ、、。
まずはスープから…
まぢっ!、、、美味い!!
最初っからやられました!!
旭川ラーメン、、見くびっていてすみません、、、脱帽です。
スープひと口で完敗しました、、梅光軒さん、、、
何とも言えない味、、なんだろう…旨さ半端ない!!
今流に言うと「梅光軒、半端ないって」という事かな、、笑い。
そうそう、旭川ってこの味なんだよな~って、妙に郷愁感が湧いて来て、なんか子供の時に母親に連れてきてもらったラーメン屋の味がする、、
スープを一口飲むと、、スーッとラーメンの世界に引きずり込まれるような奥深い味、、それでいてくどくない、、後味がすっきりしている、、だからどんどん食欲がわいてくる…
メンマ、、この太さ、、でも柔らかい…
何でこの味なんだ…と調べてみました。
【梅光軒さんのHPから引用】
トンコツ、鶏ガラから採れる「動物系」スープに、煮干し、昆布などの「魚介系」スープを加えた「Wスープ」。
特注で作られた中細ちぢれ麺との相性も抜群。
なるほど、その絶妙なバランス感がスーッと引き込まれる奥深い…と感じた要因なんですね、、、
それと厨房でラーメンを作っているスタッフさんの動きに無駄がない、、
そして大将!ラーメン作りを一手にやっている大将の目が真剣そのもの…無駄がない動き、ものすごい集中力がすごい。
この人、この店、だからこの味なんだ…
なんて偉そうにつぶやいてみました。。。笑い
実はトミー爺、梅光軒は千歳空港店ではヘビロテのお店なんだけど、やっぱ本店でしょ…なんかが違う。
なんでしょうね、、、ちょっとした加減なんだと思うけど、、
友人に紹介したいお店に出合えました。
梅光軒ラーメン、本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
もし皆さん、旭川に行かれた時、梅光軒でラーメン一杯の珠玉の時を過ごされるのも良いのでは?
その時は階段でコケないようにね…笑い。