enjoy-ongaku-tabi.tommysomekawa.com
税関チェック、、ビビリ、バビリ、ブー?
入国審査も何とかクリアしたトミー爺、一行。
一行と言ってもカミさんと二人ですけど…笑い。
さて、ここでオサライしておきましょう。
- トミー爺たちはコンドミニアムに宿泊する。
- そのために食材を日本から持ってきている。
- 「お米」「塩」「梅干し」「ソーメン」「海苔」
- どれも持ち込み禁止ではない
- 税関申告カードにはきちっと表記した
- しかし、一部スペルは怪しい?
さて話は戻って、トミー爺ははっきり言ってびびってますよ。
ここでも英会話がねーー、全くダメですからね、、、
トミー爺もカミさんも…
それとここはUSA「アメリカ合衆国」だし、日本の常識が通用しない、、問題あれば即「没収&制裁金」ですからね、、、
イヤー大変です。
出口が二つ、どっちに行けば良いの?
実は税関チェックを受ける前に、その前にもう一つ難関があったのです。
それは、、、、出口が二つあったのです。
入国審査が終わって、荷物を受け取ったあと進んでいくと進行方向左奥と右奥に出口が二つ、、
どっちに行けばよいのか?
まずはカミさんと二人で左側奥に進んでみた、、でもなんか雰囲気が違う、俺たちは何処に向かえばよいのか??と迷っていたら、、パネルを発見。
どうやら「ツアー専用出口」みたいに書いてあるらしい。
トミー爺たちが向かっていた出口は団体用の出口だと判明。
おっと危なかった…
ライスってどんなライス?
気を取り直して反対の出口のスタッフに「ハロー」と笑顔で挨拶。
そして税関申告カードを出す。
それをチェックしていた係官の表情が、、「アレっ?」そして一言。
「12番に行け」と、、それも英語で、、
えっ?カミさんと二人で何?どうしたの?12番って????
ちょっとパニック状態。
やっと12番カウンターを発見、そこで係官の男性からチェックを受ける。
ここでも明るく笑顔で「ハロー」、、
「私たちは決して怪しい者ではありません、、」と笑顔でアピールしていると、、
男性が一言「ライスってどんなライス」と英語で質問してきたようだ。
「米だよ米、、精米したコメだよ、、」と日本語でつぶやくが、英語で何と言えばよいのかわからず、、
カミさんと二人で「火事場の身振り手振り」、知っている英語を駆使して一生懸命説明する。
確か「ノンボイルドライス」とか「精米したコメ…」これは日本語だから通じるはずがなく…
最悪はスーツケースを空けて現物を出さないとダメか…
と半分、覚悟を決めようとした時。
「OK、行って良い」と言ってくれた。
やったー!人生初の税関チェック通過OKだ!!
その必死さで察してくれたのか?
または何とか理解してくれたのか?
カミさんと二人で顔を見合わせて「良かったね、、」
どうやら精米したお米って「polished rice」というらしい…
気合や乗りで通過できると思ったら大間違いでしたよ…
何事もなかったように通過できる時もあるようですが、皆さんはこんな事にならないように持ち込み品は英語で説明できるようにしておいてくださいね。
郷に入っては郷に従え…という事で、せめて事前調べは重要です。
とにもかくにもハワイに無事に入国する事ができました。
よかった、、良かった…
次に待っているのはタクシー、、これも心配事の一つ、、まだまだドキドキが続きます。