お疲れ様~でーすのトミー爺です。
実は大事件発生。
トミー爺の家の横にある木にハチの巣があることが判明。
発見から駆除に至る、ドタバタ劇を一挙公開します。
蜂って恐ろしいんですね。
トミー爺さんの家にハチの巣があるみたいです
それは3日前の土曜の午後でした、、、
ピンポーン、、ピンポーン
「隣の者ですが、お宅の木にハチの巣が出来ているみたいですよ。」
この一言からこのドタバタ劇がスタートしました。
トミー爺の家は戸建でお隣さんとは2mくらい離れています。
その間には柵が作られていて、トミー爺の家側に4mくらいの木が生えているんです。
その木の地上から3mくらいの所に、大きさでいうと直径20cmのハチの巣があったんです。
思い起こせば、2週間ほど前だったかな、、、家の外階段を降りていると蜂が飛んでいたんですよ。
「あっ、、蜂だ、、結構大きいな…」とは思ったのですが、まさか自分の家にハチの巣があるなんて思いもしなかった、、、。
ちょうど土曜日だったので、まずはネットで蜂の駆除について調べてみたんです。
蜂の駆除業者さんに連絡
トミー爺はパソコンで、カミさんはスマホで検索。
結構沢山の業者さんがあるようで、ネットでみると¥8000~と値段が出ていました。
あー、、、蜂の種類によって値段も違うんですね。
ある業者さんのHPによると
- ミツバチ ¥7500円~
ミツバチの怖さは、小さな巣でも数千匹暮らしている、その数。秋になるとオオスズメバチに襲われる事があり、ハチ同士の派手な争いが勃発、その後、10日程度、オオスズメバチが近くを徘徊する。- アシナガバチ ¥9500円~
アシナガバチは、スズメバチ程獰猛ではないけど実際に刺されることがある。- スズメバチ ¥12000円~
スズメバチで一番怖いのが、その獰猛な攻撃性。
巣に近づくと激しく威嚇し、毒針のミサイルを発射することも。特にオオスズメバチは子供の手の大きさ、蝉くらいの大きさらしい。
ーみんなの蜂駆除屋さんHPを参照ー
地元の害虫駆除専門店が加盟するネットワーク
えー、良ーくみるとトミー爺の家に出来た蜂の巣はスズメバチの巣っぽい
獰猛だって、、ヤバイ。
それとカミさんが調べた業者さんはスズメバチは¥30000~と言っていたらしい…
なんで値段がこうも違うのか?
翌日、日曜日に「見積だけでもOKという業者さん」があったので来てもらう事にした。
えー!!! ¥70000円ですって?
電話すると午後の12時から15時の間で…という事だったので、午前中に用事を済ませて待っていると、、来てくれました。
業者さんによると
「この蜂はスズメバチですね、、多分、キイロスズメバチだと思います」
「スズメバチの中でも獰猛なやつです」
「写真を撮って本社に見積もり出させます、、5分時間ください」
けっこう高いのかな…と思っていると
「見積がでました…6万8000円です」
「えーーーーーーーーっ!6万8000円!!!!」
この業者さんは見積もりだけでもOKだったので、検討します…という事でその日は終了。
これは大変な事になったもんだ、、、
区役所の衛生課に電話する
カミさんと相談して、まずは区役所に電話してみよう…という事になった。
区役所だったら何か良い方法を教えてくれるかもしれない…
以前も現役をリタイヤした職人さんを派遣する「シルバー人材センタ―」を教えてもらい、高所にあるオリーブの木の伐採を破格値でお願いしたことがあったので、今回も区役所頼み…という作戦で行く事に。
通常の樹木の伐採は一般の業者さんに頼むと10万くらいするらしく、でもシルバー人材センターでお願いしたら5000円くらいでやれた。
全然違うよね。
今回も…と狙っていたけど、、そうは問屋が卸さなかった、、笑い。
ひょっとして駆除に対しての区からの補助金とかあるかも…?
なんて思って電話すると、、
「一般の業者を紹介することはできますよ、補助金はありません」
という返事。
まあ、そうだろなぁ…と思っていたけどね。
紹介してもらったのは「公益社団法人ペストコントロール協会」さん。
ペストとは病名のペスト以外にも有害生物全般を意味し、コントロールとは文字通り制御を指します。 人に有害な生物の活動を、人の生活を害さないレベルまでに制御する技術を「ペストコントロール」と言いらしい。
スタッフさん曰く、今回PCOに加盟している業者さんを紹介してくれると言ってくれた。
まずは電話を待つことに。
今日伺えますよ、料金は¥25000~¥30000くらいです。
電話を待っていると小一時間でかかって来た。
値段を聞くと一般的な基準金額よりちょっとだけ安いようで、お願いすることに…
午後2時過ぎに到着。
早速、駆除をお願いした。
蜂の正体はコガタスズメバチ
今回は二人体制で、一人が防護服を着用、一人は周辺のチェック兼アシスト。
蜂に刺されないように10mくらい距離をとるようにとの指示に従い、階段下から見ていると、
「すみません、お隣さんに窓を閉めて下さいと伝えられますか?」
どうやら巣がある側のお隣さんの窓がアミドがあったけど、一応蜂が入り込まないようにお願いしてください。
とい事でお隣さんにピンポンしたけど留守だった。
その旨、スタッフさんに伝えて、トミー爺はちょっと家に入って窓の開閉チェックをして階段の踊り場に戻る。
最初の作業は見れていないので定かではないけど、最初、多分巣の出入り口をふさいだのかな?
その後、じっとその場に佇んで、帰って来た働き蜂をアミでとらえて殺虫スプレーでシュー。
合計、十数匹くらいシューってしていた。
それを根気よく1時間くらい続けた後、蜂の巣を駆除。
駆除後、撤去した巣をチェック、、確認で見せもらったのが下の写真。
みると幼虫はまだ動いていた、、、、
どうやらほぼ一か月くらいでこの規模に巣が大きくなったようで、これが発見が遅れていたら大変な事になった所。
業者さん曰く、巣は撤去したけどしばらくの間は仕事に行っている働き蜂は戻ってくるらしい。
巣が無くなっているので刺すことはないらしいが、刺激を与えないように細心の注意をはらってください、、、との事だった。
最後に料金 ¥27000(税込み)を支払ってありがとうございました。
相場最安値って感じかな?
良かった、よかった、、、
今回、勉強したのは蜂を近所で見かけたら、必ず巣があるという事。
これからも注意し経過観察をしていかないと…
ハチミツは好きだけど蜂は嫌いだ、、、、、、、笑い