旅日記 還暦親父の諸国漫遊記

人生は旅!音楽も旅!音楽一筋40年トミー爺の旅日記。"音楽" "グルメ" "ラーメン" "旅行" "ダイエット"などを独断と偏見の哀愁目線でお伝えするブログです。

東北旅 3日目 1 御もてなしの宿「やまゆりの宿」、宮沢賢治記念館でイーハトーブ

はーるばる来たぜ東北~!

おはようございますのトミー爺です。

 

東北旅の3日目。

 

 この記事の内容は 

 

昨日は、花巻の花巻温泉郷「やまゆりの宿」で「美味しい料理」と「おもてなし」の、旅気分を満喫したトミー爺一行。

 

yamayurinoyado.com

 

enjoy-ongaku-tabi.tommysomekawa.com

 

この「やまゆりの宿」ってお忍び旅にはもってこいの立地、風情、、

もし訳あり恋愛中のあなた、、お勧めですよ、、、フフフ

 

今日の予定は花巻散策、その前に郵便局に寄って? 

 

さぁ~て東北旅 3日目のスタートです。

 

本日の旅の行程は

 

  1. 花巻市周辺を探索
  2. 「わんこそば」を食べて
  3. 仙台に向けて国道4号線を走る
  4. 仙台で牛タンを食べる、、旅です

 

その前に今日の朝食&モーニングコーヒー、、いい感じでしょう、、

 

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しかし今日も雨、、、出発前に車の中から旅館をとったら、、こんな感じ、、雨に煙る「やまゆりの宿」、、これも風情があっていい感じ?


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宮沢賢治記念館で宮沢ワールド満喫だー! 

 

まずは今日の予定を組む前に、旅館スタッフさんにご当地情報を聞く事に

  • この近辺で観光する所のリサーチ
  • わんこそばの美味しいお店のリサーチ

 

するとこの宿から車で20~30分くらいの所に「宮沢賢治記念館」があっていろいろと施設を見学できる、、という情報をゲット。

 

まずは宮沢賢治記念館だね、、、

 

www.miyazawa-kenji.com

 

それと「わんこそば」の美味しいお店情報を聞くと、花巻市街に行くといくつかあるという事、、

 

有名なお店なら「、、、」美味しいお店なら「、、、」と教えてくれたのですかさずメモを、、

 

宿をAM9:30くらいにアウト、、いざ「宮沢賢治記念館」へ。

 

出発してすぐにカミさんが「アー!!!!!」って叫ぶ、、

「???どうしたっ?」って聞くと、、どうやら地元の郵便局を発見したらしい。

 

そこで強制的にUターン、、小さな郵便局に戻りカミさん走る、、、

 

実はカミさんはご当地ならではの「絵ハガキ」や「記念切手」を集めるのが好き、、今回も花巻、台温泉(この地域の地名)の記念にお土産あったら…と、、、

 

しかし、残念ながらなかったみたい、、

 

走る事30分弱、、着きました「宮沢賢治記念館」に、、やって来ましたよ


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森の周辺マップでチェック。

 

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面白いモニュメントも発見。

「よたかの星彫刻碑」というらしい、、、


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記念館はいくつかに分かれていて、徒歩で行けるところ、車で移動した方が良い所、、などなど、、

 

  1. 宮沢賢治記念館
  2. 花巻新渡戸記念館
  3. 宮沢賢治童話村「賢治の学校」
  4. 花巻市博物館

 

全館有料だけど、1~4つ廻る周遊券も発売されていて、トミー爺たちは「宮沢賢治記念館」(今いるところ)と「宮沢賢治童話村”賢治の学校”」の2館を回る事に、、料金は2館共通券で¥550円を購入。

 

まずは宮沢賢治の生い立ちから、人物像、功績などをビデオルームで勉強後、彼の持ち物や研究の資料、手紙などが下記の6つのカテゴリーに分けて展示されていて、それをゆっくりと見て回る、、、

 

記念館内は撮影禁止だったので写真はごめんなさい、、

 

  1. 科学
  2. 芸術
  3. 宇宙
  4. 宗教
  5. 宮沢賢治のフィールド

 

銀河鉄道の夜、、イーハトーブ、、宮沢賢治さん。

宮沢賢治さんの生涯のVTRを見ながら思わず涙が出てきそう、、

 

あの当時の手紙や直筆の詩などが展示されていて、あの有名な作品も展示されていた、、なんか活字になっている作品よりもメモ書きが沢山されている作品をみると伝わってくるのはなぜなのか…

 

やっぱ、手書き文字には力があるな、、、

 

時間的には、1時間くらいで廻れ、、そろそろ次に移動、、、という事で駐車場に戻り、そこにあったお土産店でお土産を物色。

 

ピンバッチ、絵葉書、地の漬物、おせんべい、、などを購入、。

 

その後、5分くらいかけて童話村に、、、

 

秋晴れの中に佇むファンタジックな宮沢賢治童話村

 

 

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それまでは雨模様だった空が、、


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童話村の入り口がこんな感じ、、

ゲートをくぐると、、そこは、、オー、、すごいですよね、、この景色


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奥に見える建物は「宮沢賢治の学校」資料館だったり、お土産店


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子供もハシャギ、大人は童心に帰れる「宮沢賢治童話村」

 

 

グルっと回り、、たどり着いたのが「宮沢賢治童話村」。

 

建物に入ると、そこで2館共通券を提示求められる。

そして入ると、うれしい事に撮影OKらしい、、、

 

そこにはいくつか部屋が、、 

最初の部屋が


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薄暗い「虫の世界」の部屋も…


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童話記念館の中には色んな部屋があり、ファンタジックな宮沢賢治の童話の世界が個性的な部屋を回る事で体験できるのも面白い、、大人でも楽しめる施設ですよ。

 

 子供も大人も楽しめる、、カミさんと二人で子供に戻った如くはしゃぎまわる事が出来ました、、ハイ、、

 

宮沢賢治ワールドを堪能したトミー爺一行、、、

お腹もすいた…と言う事で、人生初めての「わんこそば」を食べに…

 

その模様は東北旅3日目2でレポートさせてください。

お楽しみに…