ご無沙汰しています。
トミー爺です。
やっと戻ってこれました。改めてよろしくお願いします。
あれから色んな事がありました、、
人生、ちょっとした歯車が狂うと大きな変化が起きるんだな…と改めて経験できました。
60代半ばに差し掛かる、世間的には大ベテランの年齢にいる親父も例外ではなかったです。
一昨年末に母が94歳で永眠。
母は高齢だけど独り暮らしをしていました。
独りは気楽だから…という母の意見もあり、トミー爺の家から車で30分くらいの都営アパートで独り暮らし、、、
しかし数年前に自宅で転び、股関節を骨折、、病院に入院。
その後は車いすでの生活をしていました。
それからはバタバタ、、、まずは介護保険の手続きを行い…認定審査。
介護の等級が決まったらその介護点数で車いすや介護ベッドなどをレンタル。
母もその間、懸命にリハビリを行った結果、再び一人暮らしを継続できるようになりました。
しかし、その後再度の骨折。
リハビリと生活復帰を目指し老人介護施設に入院。
幸運にもトミー爺の家から車で20分くらいの所に施設を見つけられました。
そうして母が今まで住んできた都営アパートを引き払うなどの手続きをしながらリハビリを繰り返していたのですが昨年末に94歳で永眠。
やはり母親って子供たちにとって、特に私には大きな存在だった…と亡くなってから実感したんです。
いざそうなると自分の歯車が欠けた感じと言いましょうか…なんかペースが狂ってしまうんですよ…
トミー爺的には「自分は大丈夫…しっかりとやって行ける…」と思っていても、やはり親って大きな存在なんですよね…
一昨年の12月に亡くなり、それから葬儀の事、事務的な諸手続きの事、なんやかんやで春くらいまでかかってしまいました。
そういう期間って一つ一つ故人との思い出を整理する時間なんですね…
やっと落ち着いてきたかな?
と思っていたら、、
新しい生活サイクルのスタート!縁があってダブルワーク開始
その時期から今までの音楽の仕事にプラス別業種の仕事も手伝う事になったんです。
トミー爺は音楽の仕事をしているのですが、あるつながりから別の業種さんの仕事を手伝う事になり、世間一般的にいう「ダブルワーク」っていうんですか?
メインは音楽の仕事ですが、新しく手伝い初めた仕事も慣れるまで大変でした。
でも新しい仕事って、新しい人との出会いをもたらせてくれる…これは面白い。
新しい仲間たちは新しい発想をインスパイアーさせてくれます。
そういう意味で音楽の仕事にも少なからず情報と発想をもたらせてくれる
トミー爺の持論ですが「世の中に、人生に無駄な仕事、出来事ってない」
今凄く不満に、大変な事でも長い人生の中では意味がある…
そう考えているので、、ダブルワーク、、大変だけど楽しんでやっています。
そんなこんなで一昨年の晩秋くらいまでばたばた…
コロナの猛威、ダブルワークが助けてくれた
そこで落ち着くか…と思ったら、昨今猛威を奮っているコロナ旋風でしょ、、
音楽系、イベント系の仕事は激減…でもトミー爺は先ほど紹介した「ダブルワーク」が幸か不幸か?そのおかげで今の所打撃最小限で食い止められています。
昨年のバタバタも今考えると意味のあるバタバタだったんだな…
なんて出ました楽観主義者、、笑い。
音楽、イベント系で仕事をしている人たち本当に今大変です。
特に舞台関係の仕事、PA、照明、舞台スタッフの人たちが死活問題。
みんなフリーランスだから仕事がなければ、入金はなし!
この先、半年くらいの入金の目途がない…という人が沢山いるはず。
トミー家の長男も芸能系の仕事をしているのですが、この春で全国廻る公演が全てキャンセルになり、、その友人達の役者さんたちも同じ状況。
この状況をもとに戻すには、、少なくても一年くらいはかかるかもしれない…
世の中正念場!
そんな中、いい話も!トミー爺、リアルジイジになる
ただ良い話もあったりするんです。
そうそう、トミー爺も本当のジイジになったんですよ。
つまり孫が誕生したってことです。
一昨年末から続いていたバタバタ生活、まさにジェットコースター人生!
という訳でトミー爺、マイペースに復活します。
母の介護で体験したことや、今、叔母の世話も見なくてはならなくその手続きやなんやらで得た知識。
そんなことも紹介させてもらえば…と思います。
これからもよろしくです。