またまた戦国時代へのご招待の時間がきました。
今日の「そば処やしま」さん、トミー爺の一押しの「月見春菊天そば 必殺玉落とし」の紹介をさせて下さい。
ここのお店の天ぷら系は、お店の奥で揚げていて、出来たてをお店に出してくれるから、サクサクなんです。
春菊天、、迫力あっておいしそうでしょ…
さぁて、戦国蕎麦レポの始まり始まり、、、、お楽しみに…
朝の活力はやしまの春菊天から
はい、いつもの「そば処やしま」さんです。
正式名称は「江戸きりそば やしま」というらしいですね。
蕎麦って意外に栄養あるって知ってました?
ここの所、東京は残暑真っただ中、うだるような気温は体力を削いでいきますよね、、、そういう時は大好きなそばを食べてちょっと秋の気配を召し上がれ…?
【蕎麦の栄養】蕎麦が持っている栄養は
という事で、「そば処やしま」さん、今日もお世話になります。
ちなみにやしまさんの営業時間って初めてチェックしましたよ。
火曜日が3時までなんですね、、、なんでだろう…
お医者様のようにそば学会のミーティングがあるのかな?
そんなわけないよね、、笑い、、定休日がないから半ドンなのか…
でも朝は必ず営業してくれるのが、さすが!
さて、今日のトミー爺の胃袋を満たしてくれるのはどれだ…
今日の気分は、、、、、野菜がオイラを呼んでいる…体が緑の野菜を欲しがっている…
とならば、久しぶりの春菊天そばでしょ、、
それに、、生卵…これも頂こう、、良質のたんぱく質は働き蜂トミーには絶対に必要なエネルギー源だ…
へー回数券ってあるんだねm、、
今度買ってみようかな…使用期限ってあるのかな?
春菊天そばが¥400円だろ、、、回数券が¥380円だから、そうすると、回数件+20円で済むのか…
なんて券売機の前で悩んでいると、、やば、、、!
後ろに人が並んでいる。
器の中の日本庭園、月浮かぶ春菊天そば
さて「月見春菊天そば 必殺玉落とし」が来た。
旗本「春 菊乃晋」、江戸の上屋敷での出来事
庭内にある「そばの池」。
水面の中にさっそうと茂る樹木、そして水面に落ちたようなお月さまが映し出されていて、、なんとも幻想的なたたずまいだ。
そして左にこの屋敷のご隠居「春 ネギの芯」が芝に座って月見をしているように見えるではないか?
見えますか?玉子の左に居る「白いまあるいネギ」、、人間の顔のようにも見えますよね、、、?
えッ、、、見えない?????
いや、、ここはぜひそう感じて下さいね、、笑い。
何とも言えない風情のある世界に引き込んでくれるぜ「秋の夜長の月見春菊天そば、、必殺玉落とし」
そこに炎のような七味を振りかけた、、、オー紅葉が浮き上がって来るようだ。
庭園には一気に秋の気配が、、、、、
ヒュー、、、、ピーヒャラ、、、
遠くから笛の音が聞こえて来るぞ、、、、、
そんな静寂を破るようにトミー爺の宣戦布告の雄たけびがmmm
いただきま~す!
まずはトミー爺、水面に映る月に箸を入れる…何という事だ、水面が夜風に揺れて映し出された月がゆらゆら揺れるように黄身が広がっていく。
遠くから聞こえる笛の音が「ピュツーーーーピュラリー、、、」
まずトミー爺、最初に蕎麦をジュル、、、次に汁をゴク、、蕎麦をジュル、、ネギをシャキシャキ、、、春菊天をザク、、、わかめをクチュ、、
何とも美味な「秋の夜長の月見春菊天そば 必殺玉落とし」
ジュル、、ジュル、、、ゴク、、シャキシャキ、、、ザク、、ジュル、、クチュ、、
どうにも箸と口が止まらない!!(山本リンダ風で)
ザク、、ザク、、ゴク、、、クチュ、、、
ジュル、、ゴク、、ジュル、、、、ザクッ、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ほら、完食、、、
「秋の夜長の月見春菊そば 必殺玉落とし」の世界がトミー爺のお腹の中に入って更なる進化がされているに違いない…
何とも残暑厳しい朝、「秋の夜長の月見春菊そば 必殺玉落とし」は一瞬秋の気配を感じさせてくれた。
トミー爺の「胃袋と目」も楽しませてくれるやしまのそば…
今日もご馳走さまでした。