おはようございます。
今日も元気にトミー爺です。
さて、お待たせしました。
大好きな立ち食いそば編、B級グルメレポートです。
毎週、金曜の朝、、と言えば、西葛西駅にある「そば処やしま」さん、、
なぜかここで蕎麦を食べると、、トミー爺の食魂の中に戦国絵巻が降りてくるんですよ。
毎回「そば処やしま」さんは悪ノリ親爺の食レポになるけど、あきれないでお付き合いくださいね。
戦国そば合戦。「戦国絵巻、やしまの乱」
さーて、トミー爺劇場「戦国絵巻、やしまの乱」の始まり始まり!
いざ、出陣!!
とかなんとか言って、いきなりハイテンション!必要以上に盛り上がっているトミー爺ですよ、、、笑い。
なんか関東地方、猛暑がちょっとだけゆるくなった感じがします。
それにしても今回の台風の雨、すごかったですね、、
突然の猛嵐、土砂降りの雨…
土砂降りの雨、、、戦国時代、、、と言えば、、、
あの戦いを思い出す…
そば処やしま、、天下分け目の一戦。冷やしキツネそばを食う
さてさて、いつものように朝7時過ぎに西葛西駅に到着、すきっ腹を抱えていつもの「そば処やしま」さんへ、、、
さて、今朝はどんなお蕎麦に出合えるのか?
オー、朝も早から企業戦士たちが空腹を満たしているではないか?
トミー爺の空腹を満たしてくれるのはどの一杯だ…
券売機をみると左から青軍、橙軍、緑軍、黄軍、そして一騎単体で戦う桃旗、白旗の雑兵、、
どの軍に挑んでいくのが得策なのか…
ここは悩むところだ。
ここの所の猛暑をからすると「青軍」に惹かれるぞーーーー
よし決めた!
今回は青軍の「冷やしキツネそば」で行くか!
青軍の通行手形である食券をカウンターに…
速攻で水と蕎麦が到着だ、、、
ム、ム、、こ、この布陣、、なんとも美味そうではないか?
この布陣、どこかで見たことがあるぞ、、そうそう、あの戦国の世に三大奇襲戦と云われた「そば狭間の戦い」のようではないないか、、、
時をさかのぼる事458年、永禄3年6月、尾張の国「そば狭間」。
ソバの大地「そば狭間」に陣取る「あげ川義元」の軍勢、約2万5千、、それを山の上から一気に戦いを挑む「織田ワサビ乃介」の小隊。
あの時も、周りの音が聞こえないくらいの豪雨を味方とし、ワサビ乃介の軍が一気に後方より「あげ川義元」の大将陣にめがけて突入をした。
ワサビ乃介の号令が飛ぶ!
「皆の者かかれー!」
「取るのは あげ川義元の揚げのみ!!!!」
行けーとばかりに駆け下る。
「おのれーワサビの子あっぱめが!」とばかりにあげ川義元が迎え撃つ!
「返り討ちにしてくれる!」
先方に陣取って遅れをとった「胡瓜 世之介軍」「和 カメ吉軍」それと「長 ネギの臣」の三軍が大将陣に向けて駆け戻る…
「殿!!!!」
不意打ちを食らって右往左往するあげ川義元軍、、、
そこに登場してきたのは!
「や―やー我れこそは尾張の冷しウツケと言われた織田ワサビの介なり」
「そこにおわすのは大将「あげ川義元」殿、とみたり、、、」
覚悟、、覚悟、、、、、、
ズル(蕎麦をすする音)、、ガブ(揚げに一口)、、
シャキシャキ(胡瓜を…)、、クチュ(ワカメを…)、、ジュル(スープをすする…)
ズル、、シャキシャキ、、ジュル、、ズル、、クチュ、、ガブ!!
「おのれー最早これまでか、、、、、」あげ川義元、、
「義元殿、、御首級(みしるし)頂戴つかまつるー!!」
ガブ!!!!!!!!
、、、、、
、、
、
どうやら一気に勝負がついたようですね
戦いが終わり、兵どもの夢の後、、
戦場のそば狭間には、そこにはナスが群生し、兵どもの夢が溶けたような池には小鳥がさえずっている、、
何とも哀愁のある、美味なる一戦だった…
やしま時代、戦国の世はいつまで続くのでしょうか?
腹一杯だー
最後まで読んでくれてありがとうございます。
朝からこんなテンションで居るトミー爺。
我ながらどうかしていると思っているのですが、やしまに来るとどうしてもタイムススリップしてしまう…笑い
これからもこの戦国親父、、長く優しい目でお見守り下さいね
あー美味しかった
これから仕事に行ってきま~~す。