やぁやぁやぁ、、お疲れ様です。
立ち食いそばが大好きのトミー爺です。
何てったって「立ち食いそば」って「安い、早い、美味い」と、こう3拍子揃っているお店ってないと思うんですよね、、、という事で、この諸国漫遊旅日記でも「立ち食いそば店」や「蕎麦」を色んな視点でどんどん紹介していきたいと思っています。
よろしくお願いしますね。
トミー爺、立ち食いそばとの出会う
すみません、、そんな大げさな事では無いのですが、さかのぼる事46年前、、雪が舞い散る青森駅のプラットホームで…
ほらほら、大袈裟になって来たじゃないですか?
実はトミー爺は北海道小樽生まれの旭川育ち、、そう道産子なんです。
北海道の真ん中にある上川盆地の冬は寒く厳しく、夏は暑い風土でスクスクと育ったトミー爺、、当時は「ガキトミー」だったのですが、そのガキトミーも大学お受験をする為に単身東京に…
当時は今のように飛行機でビューンなんて時代じゃなくて、国鉄さんの特急(当時は最速)に揺られて、そうそう旭川から函館まで特急で9時間くらい、青函連絡船で4時間30分、青森~上野が12時間かかった、、
もしもし、肝心の立ち食いそばが出てこないんですけど、、、
ちょっとお待ちくださいね、、あと数行で登場してきますから…笑い
そして、今のように時間に正確な運行ではなかった為、函館について青函連絡船に乗るのも間に合わなくて、臨機応変に乗る船も変わってしまう…
当然、青森に着いても当初乗るはずだった特急は待っててくれなくて、青森駅、それも春前だから小雪がふるホームで待ちってことがしょっちゅう。。。
当時、ガキトミーも食欲旺盛な若者だったため、当然腹がへってくる、、、
その時、、青森のホームの端っこに立ち食いそば屋があったのです。
ガキトミーは財布を握りしめて立ち食いそば屋に猛ダッシュ。
その時に食べた「かけそば」の味が「立ち食いそばのルーツ」なんですよ。
それから東京に出てきて吉祥寺、溝の口に住んで、そして仕事が神奈川の日吉、六本木、麻布、青山、渋谷、、と転々としているのだけど要所要所に、、そう、、立ち食いそば屋があったんです。
男の戦場、朝の立ち食いそばエレジー
今、生きるために食う、食うために働く、働くってことは男にとっての洗浄、、じゃなくて戦場。
なんで「立ち食いそば」と「戦場」がこのブログで共存しているのか?
わからないのですが、、、
そんなバカバカしい「立ち食いそば放老記」の始まり、始まり。
ぜひお付き合いくださいね。
まずは大好きな立ち食いそば店を紹介させてくださいね。
西葛西駅にある「そば処やしま」
この「そば処やしま」さんはトミー爺が週一回教えに行っている専門学校がある西葛西駅にある立ち食いそば屋。
ここのソバは本当に点数は高い、、麺といい、スープといい、西葛西で働く、西葛西に住んでいる人たちのソウルフードに違いない
東急田園都市線に君臨する「しぶそば」
東京って私鉄各沿線ごとに名物立ち食いそば店があって、この「しぶそば」さんは東急田園都市線沿線にある立ち食いそば店。
立ち食いそばのお客さんって男性が多いと思うでしょ、、、でも、この「しぶそば」さんは女性、それも昔美人の奥様達も利用するお店、、ちょっと都会的なお蕎麦屋さんかな?
東京で立ち食いそばと言えば「富士そば」
そのくらい東京を中心に店舗数が多い立ち食いそばチェーン。
24時間営業で若者から親爺たちまで、幅広い年齢層に支持されているお店
サラリーマンの胃袋を救うレスキュー店?「小諸そば」
小諸そばさんはビジネス街を中心に展開する立ち食いそばチェーン、、ここはネギが入れ放題、そしてカリッカリッの梅もトッピングOK。
好みによって普通の七味と柚子七味が選べる、、ビジネス戦士たちの「すきっ腹レスキュー店」???
この他にも小田急線沿線の「箱根そば」さん、駅ナカに展開している「梅もと」さん、などなど、大好きなお店で蕎麦食べまくりでレポートさせてもらいます。
ただし、トミー爺、調子に乗りすぎる傾向にあるので、その時は大目に見てやってくださいね。
よろしくです。