「そば処やしま」
本日も、究極の一杯を求める還暦ハーフ親爺の「そばレポ」にお付き合いください。
今日、紹介させていただくのは
一杯のどんぶりの中の・・・・・
「中秋の名月の下に繰り広げられる人間絵巻」です。
ぜひ呆れないで最後までお付き合いくださいね
この記事の内容は
、、という事で、
おはようございま~すのトミー爺です。
朝夕、めっきりと冷えてきましたね、、
とうとう朝、布団との格闘が始まりましたよ、、皆さんはいかがですか?
朝も早よから血圧、尿酸薬で腹は、、、
さて、今日も朝も早よから東京メトロ東西線「西葛西」駅に降り立ちましたよ、、。
という事で、もうお馴染みの?トミー爺が週一回教えに行っている専門学校での授業の日。
朝、何も食べないで、、いや、違うか、、、
朝、血圧と尿酸値を下げるお薬を食してきた、、という方が正しいかな?。
別に正しくても、正しくなくても皆さんにはかかわりない事、、、笑い。
つまりトミー爺のお腹は「That's 空腹感」
今日のトミー爺を呼ぶ蕎麦は、どいつだ!!?
かき揚げ天そば、必殺玉落とし、捕り物帳
なんか、別に意味が無く、これって理由がないのですが「かき揚げ天そば、必殺玉落とし」が食べたくなり、、、
そしてダーン!
今は秋だし、、ちょっと紅葉させてみようかな?
七味唐辛子をパラパラ、、
オー、かき揚げの上がパーッと紅葉、秋色に変身した、、、、
オヤ―?
まてよ、、
こうするとどうなる?
天地逆さの術!!
やしまの山も今宵限り、、かき揚げ忠治は何処へ行く
かき揚げの大地に浮かぶ満月、、その下に雲が浮かんでいる。。。
♪ フィユー、、、ピーヒャラ、、ララ― ♪
「やしまの山も今宵限り、、、」
「縄張りを捨て国を捨て、、、」
「かわいい子分のてめえたちとも別れ別れになる首途だあ、、、」
子分その1 「親分、、、!!」
子分その2 「親分、、、!!」
喧嘩はめちゃくちゃ強く「かき揚げ忠治は鬼より怖い、にっこり笑って人を切る」とうたわれた「かき揚げ忠治」。
忠治は1810年(文化7年)、上野国(こーずけのくに)佐位郡国定村(現在の群馬県佐波郡東村)の中農・与五左衛門の長男としてこの世に生を受けた。
本名はかき岡忠次郎、子供の頃から手が付けられないくらいの乱暴者で、17歳の時に人を殺し、勢多郡大前田村の大親分・ワーカーメー田 英五郎の許に身を寄せた。
そんな忠治も逃亡を重ねてここ「やしまの山」に流れ着き、いよいよ今生の別れ、、、
やしまの山の捕り物帳、、かき揚げ忠治の運命は
、、と、そこに追っ手「トミー爺五郎」の一団が、、、
トミー爺五郎 「かき揚げ忠治だな、、観念しろ!」
かき揚げ忠治 「おー、、トミーのおっさんか、、」
「何を、、小癪な、、、!!」
そばは追っ手、そうなるとネギとワカメは子分1、2ってとこだろうか、、
オー、トミー爺の胃袋に子分が攻めてくる、、両者入り乱れて
シコシコ、、、ツルーーー、、
小癪な、ネギとワカメの奴め、者ども、かかれー!!
追っ手小兵 「合点だ! 爺五郎、親分!!」
シコシコ、ツルーーー、、シャキッ、、クチャ、、
かき揚げ忠治にトミー爺五郎の一撃が、、ザクッ、、
なかなか美味いじゃないか、、
この「やしまの山」の捕り物帳は俺の食べる五感を楽しませてくれるぞ!
シコシコ、ツルーーー、、シャキッ、、クチャ、、ザクッ、、ザクッ、、ザクッ、、
うわぁー、、秋の紅葉、七味がのどに、、、ゴホッ、ゴホッ、
やるな、小癪な、、
シコシコ、ツルーーー、、シャキッ、、クチャ、、ザクッ、、ザクッ、、ザクッ
ザクッ!
ザクッ!ザクッ!ザクッ!、、、ザクッ!
ふーっ、、、、かき揚げ忠治
お縄にしてくれたわ!
晩秋の「やしまの山」では秋の虫が忠治を慕うように鳴いている、、、
お粗末様でした、、、バカにお付き合いありがとさん!
さあて、仕事に行ってくるか!!
皆さんも今日一日頑張りましょう!!